11月22日(金曜日)休診のお知らせ
11月22日(金曜日)を休診させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いもうしあげます。
診察時間
午前10時〜13時、午後3時〜5時
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | / |
午後 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | / |
※水曜日・土曜日・日曜日・祝祭日は休診です。
診療時間はそれぞれ午後1時、午後5時までです。
電話でご確認をお願いします。電話(092)725−9177
そもそもEDとは|
EDの原因は |
EDは治ります
治療薬の比較 |
治療薬の価格
そもそもEDとは
「性欲はあるけど勃起が起こらない」、「勃起しても十分硬くならない」とか「勃起状態が持続しない」、「挿入ができても持続しなくて抜けてしまう」など、
EDは特殊な病気ではありません。
誰でも風邪を引いたり肩が凝るように、可能性のあるありふれた病気と言えましょう。
EDも多くは「心の風邪」です。治療はPDE-5阻害剤といわれる薬の服用です。
いずれもニトログリセリンとさえ併用しなければ安全性の高い薬です。
作用は刺激するととても勃起しやすく持続しやすい状態になるのですが、刺激がなくなると普通の状態になっています。
この自然な勃起状態もED治療薬の特徴です。
[EDは治ります]
[治療薬の比較]
[治療薬の価格]
EDの原因
現在はストレス社会です。ストレス社会ゆえにいろんな心の病をおこします。EDもそのひとつです。
ある製薬会社の調査では4人に1人が完全EDとされています。また軽度EDを含めると、成人男性のなんと81%にものぼるという報告もあります。男はけっして強くないのです。
EDでもっとも多いのは心理的な要因で起こるEDいわゆる心因性EDです。結構若い人も多く、ネットでの問い合わせは20代、30代、40代が全体の約7割を、電話経由では50代、60代以上が全体の約6割と多くなりますが、媒体の差だけで年齢や性別と関係なく、多くの人がEDの悩みを抱えているようです。
生活パターンを変えてみませんか
先ほどは心因性EDを説明しましたが器質性ED、つまり血管や神経に障害があって起こるEDがあります。ひとつは年齢ですが、そのほか上の理由と同じで知らず知らずのうちにストレスをためていたり、不規則な食事を続けていたり、車での通勤による運動不足、連日のお酒の飲みすぎ、喫煙など毎日の生活パターンが原因となって起こることが多いのです。
糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の方は、EDになるリスクはさらに高くなります。
ED 問診票(IIEF5)で、今いちど確認してみられませんか。
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[治療薬の比較]
[治療薬の価格]
EDは治ります
現在では特殊な例を除き薬物の治療によります。
薬物としては、有名な“バイアグラ”、効果が早く現れる“レビトラ”、効果が長続きする“シアリス”の3種類があります。
いずれもニトログリセリン類を同時に使わなければ安全性の高い薬です。
いかに優れた薬かはED治療薬のFAQ におよその説明があります。
いずれもがPDE-5阻害剤といわれるもので、効くメカニズムは要約しますと、勃起するにはペニス(陰茎海綿体)に血液が流れ込む必要があります。この血管の入り口の蛇口を開け、出口を閉じる働きをするのがこの薬です。
また副作用としてあげられる「頭痛」「ほてり」「鼻づまり」なども脳、顔面や鼻の粘膜への血流が増えることで起こると考えられています。
ED薬はなぜ効く?
勃起するためには陰茎海綿体に血液が充満する必要があります。
つまり海綿体の動脈が開いて静脈がとじると勃起するわけですがこれの逆を行うのがPDE5です。
それを阻害する薬がED治療薬です。
薬をのめば常に勃起するわけではなく「性的刺激」が必要です。
ED薬の効き方
ED治療薬が効いている間は勃起したままになるのでしょうか。いえ、勃起したままになるのではなく、性的刺激を受けると容易に勃起して刺激がなければ普通になっています。
とても勃起しやすく持続しやすい状態になるのですが、 勃起したままになるのではありません。
刺激がなくなると普通の状態になっています。 この自然な勃起状態もED治療薬の特徴です。
安全性について
”心臓の話”が出てきますので不安ですが、ニトロとの併用を除けば安全性に問題はありません。
またバイアグラと同一成分の「レバチオ錠」が肺動脈性肺高血圧症治療薬として発売されています。
お薬の選び方
それぞれの好みによるとしか言いようがありません。
歴史のあるバイアグラを選ばれる方もいますし、効果の長さがうたい文句のシリアスを選ばれる方もいます。
それぞれ試されて決めたらよろしいかと存じます。
新しい薬ほど副作用が減る傾向にあり、多く選ばれているのはシアリス20mg、レビトラ20mgです。
特に最近では服用するタイミングを考える必要のないシアリスがレビトラより選ばれることが多くなっています。
ED薬を使ってはいけない人
ニトログリセリンとの併用は極端な血圧低下を来たしますので絶対に同時に用いてはいけません。
ED治療剤と同時に使ってはいけない薬をご覧ください
網膜色素変性症、重度の肝障害のある方、 抗不整脈薬服用中、重度腎機能障害(透析)、
出血性疾患、低血圧の方(血圧で上が90mmHg未満、下が50mmHg未満)、無治療の高血圧の方(血圧で上が170mmHg以上、下が100mmHg以上)、脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヶ月以内にある方、薬ののみ合わせで、抗ウイルス薬・抗真菌薬を用いている方には用いることが出来ません。
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ED治療薬の比較
*1 薬を服用してから血中濃度が最大値になるまでの時間を示しています。
レビトラが最も早く最高血中濃度に達する、つまり効果発現が最も早く、逆にシアリスが他の2剤よりも時間がかかることを示しています。
そのためシアリスは早めの服用がすすめられます。
*2 血中濃度が最大値の半分以下になる時間のことをいいます。
バイアグラは半減期が短いため持続時間が短く、逆にシアリスが長いことを示しています。
バイアグラ錠、レビトラ錠、シアリス錠いずれも「PDE5阻害剤」です。
いずれもニトログリセリンとの併用を除けば安全な薬です。
薬剤の差は食事との関係および持続時間の差です。
副作用(血管の拡張による頭痛、ほてりなど)もほとんど同じです。
院内処方
すべて保険外診療になりますので保険証は必要ございません。
料金は「診察代 +お薬代x錠数」です。
お薬は診察室でお渡しします。
料金は「診察代 +お薬代x錠数」です。
*シルデナフィル錠に限り1箱(20錠)15,000円
注1:2倍容量薬は単純にサイズが10mgの倍です。
注2:バイアグラの2倍容量薬(100mg錠)は国内では発売されていません。
錠剤カッターも600円でご用意しています。