虫に刺されたために起こった皮膚病変を虫刺症といいます。
じっくり観察するとその中心に刺し口が必ず見つかります。
そして皮疹のばらつきが気まぐれであることが特徴です。
夏に多く、原因は蚊が最も多くその他にブユ、蜂、ダニ、ネコノミ、ムカデ,アブ,ヌカカ,クモ,サシガメ,マツモムシ,ナンキンムシ,ヒルなども原因になります。
ステロイド剤の外用
トラネキサム酸(トランサミン錠)および抗アレルギー剤もしくは抗ヒスタミン剤、重症の場合はステロイド剤を内用します。
ショック状態を起こす蜂刺症のケースでは救命施設でないと無理な場合があります。
かんざき泌尿器科
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